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「室内危険度診断システム」は、パソコン上の簡単なマウス操作のみで各室内に居住する人間の運動能力を考慮しつつ震度に応じた室内の安全箇所/避難経路をシミュレーションすることができます。
名古屋工業大学 岡田成幸教授の研究成果である「地震発生時における室内危険度診断システム」を、当社が技術ライセンス供与を受け、岡田成幸教授のご指導のもとWeb化し、一般公開致しました。

なお、本システム構築のための研究の一部は、文部科学省の大都市大震災軽減化特別プロジェクトの成果を利用しております。

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■ 室内に潜む危険

 日本は数年に一度、震度6以上の地震がどこかで発生しています。
特に、1995年の阪神淡路大震災の被害は深刻で、死者不明者6,000人超、負傷者43,000人超となりました。
その中には、建物の被害がないにもかかわらず、転倒した家具などが原因で火災から逃げ遅れる、あるいは負傷するケースが目立ちました。
東京消防庁による調査では、2003年の宮城県北部連続地震および十勝沖地震、2004年新潟中越地震では家具の転倒や落下物による負傷者が3〜5割であったことが報告されています。

地震による室内被害を軽減させるために、免震住宅など建物そのものが揺れないようにする方法や家具転倒防止金具の設置など様々な対策が行われています。
今回公開する「室内危険度診断システム」では、上記対策に加え家具を移動することにより普段から「避難路が塞がれない」「よく居る場所を安全にする」という根本的な対策を支援します。
⇒「室内危険度診断システム」で「室内の危険箇所」を自己診断
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■ 岡田先生プロフィール

名古屋工業大学 大学院社会工学専攻
 
◆1979年4月〜1990年5月:北海道大学助手
◆1990年6月〜2004年9月:北海道大学助教授
◆1993年〜1999年:国際協力事業団(JICA)短期専門家として
 「トルコ共和国・地震防災研究センタープロジェクト」に参画し、
現地技術指導
◆2002年4月〜2003年3月:室蘭工業大学非常勤講師併任
◆2004年10月〜現在:名古屋工業大学教授


◇日本建築学会において「構造委員会振動運営委員会」など複数の委員を兼任
◇日本建築学会代議員、地域安全学会理事、北海道開発局「2003年十勝沖地震検討会」、札幌市「地震防災検討委員会」など行政機関での委員活動も多数


<主な研究テーマ>
 ・室内危険度判定・改善手法
 ・建物内死者発生メカニズムの解明
 ・建物被害判定方法
 ・防災まちづくり など

<リンク>
 ・名古屋工業大学ホームページ http://www.nitech.ac.jp/
 ・岡田先生<個人>ホームページ http://friuli-ue.eng.hokudai.ac.jp/Okd/welcome.html

岡田先生インタビュー
<謝辞>
室内危険度システムでは、(独)防災科学技術研究所の「地震ハザードステーション J-SHIS」による公開データを利用させていただいております。
ここに記して謝意を表します。
室内危険度システムでは国土交通省国土地理院の「電子国土Webシステム」プラグインを利用させていただいております。
ここに記して謝意を表します。
※本ページ内に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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