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室内危険度診断システム


室内危険度診断システム操作マニュアル


■ 室内危険度診断システムとは

室内危険度診断システムは、誰にでも簡単に地震発生時の室内の危険度(散乱範囲)/避難経路をシミュレーションできるシステムです。

名古屋工業大学の岡田教授の研究では、精度の高いシミュレーションを実現していますが、この度インターネットで公開するに当たり、機能/シミュレーション計算量を少なくし、複雑な操作を簡素化しました。

「できるだけシンプルに、誰もが直感的に操作でき、地震発生時の危険度や避難経路を事前に把握してもらう」というのがこのツールの目的です。

■ 特長

@ プログラムのダウンロード/インストールの必要がありません。
インターネットでホームページを閲覧する感覚でいつでも利用可能です。
A マウス操作のみで全ての機能が操作可能です。
(間取り作成⇒階数、構造の指定⇒家具の配置⇒住人の配置⇒震度の設定⇒負傷度の設定⇒散乱範囲シミュレーション⇒避難経路シミュレーション)。
B シミュレーション結果は視覚的に表示されます。
C 家具の配置変更⇒再シミュレーションを繰り返す事により、より危険度の少ない室内環境を見つける事が可能です。

■ 起動方法

 <<室内危険度診断システム起動のページへ>>

上記のリンクをクリックし、システムの制限事項等をご確認の上、次の操作へお進み下さい。

■ 起動画面と操作概要

下記の画面が起動画面です。
【操作パネル】
マウス操作で住居の平面図作成から家具、住人配置等シミュレーションに必要な情報を選択する事ができます。
更に種々のシミュレーション条件(震度、負傷度)の設定と実際のシミュレーション実行をする事ができます。
【平面図作成領域】
操作パネルでの情報選択に従い、住居の間取り、家具、住人をマウス操作で貼り付ける領域です。
【ズーム操作及びシミュレーション条件表示領域】
平面図領域に可視化された情報を拡大・縮小する事ができます。
また、操作パネルで設定したシミュレーション条件を常に表示します。


■ 操作方法(マニュアル) -2006.09.01更新-

 印刷用マニュアルはこちら(PDF形式:1.75MB)
※PDFファイルをご覧頂くためにはAcrobat Readerが必要です。Acrobat Readerは無料で入手することが出来ます。左のアイコンをクリックし、インストールしてください。対応OSやインストール方法はAdobe社サイト内に掲載されています。
操作ステップ1 <間取り作成>
@ マウスで間取りの作成に必要な部品(4畳半〜階段)をクリックします。
A 平面図作成領域にクリックした部品に対応した絵が表示されます。
B それぞれの絵をマウスのドラッグ&ドロップで動かし、皆さんの住居の間取り図を作成します。

※ちょっと便利な使い方 
それぞれの部品の上でマウスの左ボタンを押すと「部品の回転」「部品の削除」ができるメニューが表示されます。
操作ステップ2 <階数、構造の指定>
@ 作成した平面図が何階か「階数」を指定します。
A 住居が鉄筋か木造か「構造」を指定します。
B 住居を建築したのがいつ頃か「建築年代」を指定します。
操作ステップ3 <家具配置>
@ マウスで家具の配置に必要な部品(テーブル〜セミダブルベッド)をクリックします。
A 平面図作成領域にクリックした部品に対応した絵が表示されます。
B それぞれの絵を、皆さんの住居に合わせて、家具をマウスのドラッグ&ドロップで動かし、平面図上に配置します。

※ちょっと便利な使い方 
それぞれの部品の上でマウスの左ボタンを押すと「部品の回転」「部品の削除」ができるメニューが表示されます。
操作ステップ4 <住人の配置>
@ マウスで住人の配置に必要な部品(乳幼児〜高齢者)をクリックします。
A 平面図作成領域にクリックした部品に対応した絵が表示されます。
B シミュレーション対象の時間帯(朝、昼間、夜中)をいつにするかを考えます。
C シミュレーション対象時間帯に各住人がどこに居るかを考慮し、各住人をマウスのドラッグ&ドロップで動かし、平面図上に配置します。
操作ステップ5 <シミュレーション条件:震度の設定>
震度の設定はメニューから【手動】で指定する方法と(独)防災科学技術研究所の「地震ハザードステーション J-SHIS」による公開データ(確率的予測震度データ)から【自動設定】する方法の2通りがあります。
<方法1:【手動】による震度の設定>
@ 避難経路診断シミュレーションに必要な条件である「震度」プルダウンメニューから選択します。
<方法2:【自動設定】による震度の設定>
@ 避難経路診断シミュレーションに必要な条件である「震度」を(独)防災科学技術研究所の「地震ハザードステーション J-SHIS」による公開データ(確率的予測震度データ)から自動設定します。
A 都道府県プルダウンメニューからお住まいの都道府県名を選択します。
B 「住居地域を選択」ボタンを押すと以下の地図情報表示画面が表示されます。
C 地図上のお住まいの地域をマウスでクリックします。(選択を表す○が現れます)
D 選択を表す○マーク、経度・緯度・予測震度が表示されます。
E 「予測震度を表示」チェックボタンを選択すると、以下のように地図上に予測震度が色分け表示されます。
F 最後に「OK」ボタンを押すと予測震度がシミュレーション条件として自動設定されます。

※ちょっと便利な使い方
地図表示モード切替ボタンを使うと詳細な地図を表示する事ができます。市町村名も表示します。
※重要です!
「震度」は、避難経路のシミュレーションにのみ有効です。
操作ステップ6 <シミュレーション条件:負傷度の設定>
@ シミュレーションに必要な条件である「負傷度」をプルダウンメニューから選択します。
軽傷を選択すると「軽傷を負う散乱範囲」をシミュレーション、重傷を選択すると「重傷を負う散乱範囲」をシミュレーションします。
操作ステップ7 <散乱範囲シミュレーション>
@ シミュレーションに必要な情報・条件を設定後、「散乱範囲の表示」ボタンを押します。
A 設定したシミュレーションに必要な情報・条件に従い、家具の散乱範囲シミュレーションを実施し、結果を平面図表示領域に表示します。

※重要です!
シミュレーションは計算量が多いため、お手持ちのPCでは実行せずにインターネットを介 して弊社のコンピュータ上で行ないます。
従って散乱範囲表示には時間が掛かる場合があります。
操作ステップ8 <避難経路シミュレーション>
@ シミュレーションに必要な情報・条件を設定後、「避難経路の表示」ボタンを押します。
A 設定したシミュレーションに必要な情報・条件に従い、避難経路シミュレーションを実施し、結果を平面図表示領域に表示します。
避難経路シミュレーション表面図上に番号と線を使い視覚的に表示します。

※重要です!
シミュレーションは計算量が多いため、お手持ちのPCでは実行せずにインターネットを介して弊社のコンピュータ上で行ないます。
従って避難経路表示には時間が掛かる場合があります。
その他の機能
  <ズームイン>
@ 平面図が見づらい場合は画面上部の「ズームイン」ボタンをマウスでクリックしてください。
  <ズームアウト>
@ 平面図全体が画面内に入らない場合は「ズームアウト」ボタンをマウスでクリックしてください。